皆さん、こんにちは。
先日Bryumショールテストニット開始のお知らせをしたばかりのような気がするのですが、テストをお願いしたkussyさんがあっという間に編み上げて下さったので、早速リリースいたします♪
Bryumはフランスのベランジェール・カイヨーさんの作品。liofilというデザインブランド名の方が知られているかもしれません。
ベランジェールさんは、デザインはもちろんなのですが、色使いのセンスが抜群に良い方です。
2色を使ったショールのデザインも多く、いつもハッとさせられる組み合わせにフレンチシックを感じます❤️。
さて、Bryumは一方の端(写真右側)から斜め下に向かって、増し目と減らし目をしながら形を作っていく、サイドウェー式ショール。
ガーター編みが基本でボーダーを入れ、途中に平易な模様編み(マスタード色)が入ります。
初級ニッターさんにも編める難易度ですよ。中上級ニッターさんは、易しめなガーター編みのショールで癒されて下さい^^。
使うのは中細糸なので細めですが、ガーター編みなので編地はふっくら。三角形の頂点を前に持ってきて巻くのにちょうどよい大きさです。
テストをしていただいたkussyさんは、ご自分で染められた糸を使われています。
ベースはピンクと青の揺らぎが効果的に入るキラキラ糸Kirakira Sock。サブに薄いピンクのSock 85を使われました。程よい馴染み感がオリジナル作品とはまた違ってステキですね。
ラベリーのパターンページでも、皆さんの色遊びがご覧いただけます。
同系色にするか、コントラストを強くするか、色選びは悩む楽しみがありますね^^。
パターンはこちらから:Bryum [LF001]