ため息の出てしまうセメレショールに続いてご紹介するのは、ゴージャスレースにウットリしてしまう、オーサ・トリコーサさんのティオン・バルです。
レースの模様は花と扇。繊細です。
ちなみにティオン・バルという不思議な名前は、シンガポールの地下鉄の駅名なのだそう。
オーサさんはスウェーデンとシンガポールを生活の拠点にされていて、この駅名のアナウンスのひびきが好きで、作品名にされたとのことです。
私は編んでいないんですが、訳していて、棒針編みでこんなことが出来てしまうのねーと、感心してしまいました。
本当にいろんなテクを駆使して、レースの模様を作り出していくんですよ。
その分、難易度はやや高めです。
強者テストニッターのクッキーのママさんの評価でも★4つ。
テストニットではきんしょうさんのクリーム色のシルクレース(シルク100%!)で編んでくださいました。
デザイナーさんの作った、真紅やベージュ系グレーのショールも華やかでステキですが、
薄い色だと繊細さがいっそう引き立つように思います。
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パターンはこちらで販売しております。
贅沢な糸で編んでくださいねー。