エリさんのCarolineセーターをリリースしました!

皆さま、明けましておめでとうございます。
昨年はこれまでより多くの方にアトリエ・ニッツをご利用いただいた年となりました。
今年も編んで楽しい着て嬉しいパターンをご紹介していければ、と思っておりますので、変わらぬご愛顧をお寄せいただければ幸いです。

さて、今日から仕事始めという方も多いかと思いますが、アトリエ・ニッツでも今日から早速の新作リリースのお知らせです。
トップを飾るのは、待望のエリさんのCarolineセーター。
美しい白とキャメルの総模様のセーターにときめかれていた方も多いかと思います。

CarolineはNomad noosという、スイスのブランドからエリさんが依頼を受けてデザインされました。
Nomad noosはモンゴル産のウールやキャメルなどの素材を使って現地の職人さんに糸を手紡ぎをしてもらい、まっとうな対価を支払うことで生活の質を上げるというフェアトレードの考えから立ち上げられたブランドです。
販売している糸はどれも50gかせで265mという、手紡ぎ糸ではまれな細さ。もちろん大量生産はできません。
丁寧に作られる1かせ1かせに、スローファッションの概念が息づいているブランドです。

そんな糸を使ってデザインされたエリさんの作品も、じっくり編んで、大切に長く着たいセーターです。

実はアラン等の模様のあるセーターは裾からボトムアップ式に編むのが一般的です。
というのも、裾から目数の増減なしに真っ直ぐ編み上げていく方が、最初から模様全体を編み、ヨークに入ってから減らし目をしていくので、編むのが楽なのです。
エリさんのCarolineは、トップダウン式に衿ぐりから編んでいくラグランセーターで、作りが逆になります。
作り目をして、引返し編みで前後差をつけた後、ラグランラインで増し目をしながら、模様を少しずつ入れていきます。
始めは身頃の中央のセンターパネルから。次にセンターの両脇のサイドケーブルと袖のケーブルを入れ、目数が増えるにつれ、サイドケーブルをちょっと段数をずらして入れていきます。

こう書くと難しそうでしょうか。
簡単に編めるプル、とは言いませんが、増し目のポイントと模様を入れる段がサイズによって異なるので、サイズ別に増し目と模様の段数の対照表が付いていて、編みやすいように配慮がされています。
根気は入りますが、段々と形の出来て行くケーブル模様を追っていくうちに、やみつきになるそうで、2枚目を編む予定のテスターさんがたくさんいらっしゃいます。

細めの糸で編むので、アランと言えどももたつかず軽い仕上がりで、上品なイメージ。

模様の入り方が本当に美しいですね。
トップダウンで、こんなセーターがデザインできるエリさんに脱帽😮です。

実はパターンの作成もなかなか大変で、テストニッターさんの存在が本当にありがたかったパターンです。
アトリエ・ニッツ版をテストしていただいたTomoshiさん、Makiさん、今回初めてご一緒したYoukoさん、本当にお世話になり、ありがとうございましたm(__)m。
TomoshiさんはかわいらしいHolst Garnの赤で、Makiさんは指定糸の一つのDry Desert Camelのキャメル色で、Youkoさんはもう一つの指定糸Satuul Sheepの白で編まれています。ぜひご覧下さいね。

Nomad noosさんでは4月末まで着分の送料無料キャンペーンをされていますので(コードCarolinepulloverbyEriが必要です)こちらのポストをチェックして下さいね。

パターンはこちらから:Caroline [ER031]
8日深夜まで20%オフですのでお見逃しなく!

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