編み物再開記

とても久しぶりとなる、個人的な編み物の記録です。
白い画面に向かって、何から、そして何を書いていいのかちょっと迷っております。

最近実は編み物にほとんど手をつけていなかったのでした。今ブログを見たら最後の編み物日記+Tricotinカテゴリーの記事は2月29日になっていました^^;。丸2ヶ月ですね。
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ショールBricklessをリリースしました

皆さん、こんにちは。

先日よりKnitting Days の musicomusico様にテストしていただいていましたBicklessをリリースいたします。

色と糸がどちらかに決められない、ということで、
マラブリゴのRios、Niebla色を使ったシックなバージョン1と、
WorstedのSnowbird色を使ったポップでキュートなバージョン2を編んで下さいました。

musicomusicoさま、本当にありがとうございましたm(_ _)m (平伏)。

さて、Bricklessはドイツ人のマルティナ・ベームさんの、ベルリンへの思いがいっぱいにつまったショールです。

Brickless4
クールなカラーのサンプル作品は、Miss Babsの Yowza – Whatta Skein!のベルリン色を使っています。
ベースのダークトーンに差す明るい色は、冬の暗い夜にきらめく街の灯のよう。

そしてシャープな形はこの街の建物のシルエットを思わせます。
Brickless1

Brickless(レンガのない)という不思議な名前は、ベルリンの建築物がレンガではなく、鉄筋コンクリートで出来ているからなのだそう。それと、レンガで出来ていたベルリンの壁がもうなくなったことも。

サンプル作品のYowza – Whatta Skein!は、叫びたくなるような、ドンという大きさのかせ。
226gで512mあるのでWorsted(並太)にしてはやや細めですね。DK(・・・並太)に近いと思います。
musicomusicoさんに、ゲージどおり(16目)に編んでいただいた1作目は大体寸法どおり(55cm×250cm)に、
推奨の6号を使うとゲージが20目になり、出来上がり寸法は幅42cm×長さ237cmになったそうです。
かなり大判のショールなので、小ぶりにしてマフラー的に使いたい方は、ゲージを上げてもいいですし、糸を細いものにしてもいいでしょう。
ラベリーのBricklessのパターンページを見ると、針の号数は変えず、中細糸を使ったという方も結構いるようです。
(出来上がり寸法を書いてくれると嬉しいんだけれど・・・)

優しいパステルカラーで作るとこれからの季節にもピッタリだと思いますよ!

パターンのページはこちら:Brickless[MB011]

いつもありがとうございます。
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《追記》
musicomusico様の使われたMalabrigoは(私も大好きです!)ピエロさん、またはYarnaholicさんで販売していますが、人気でどちらも売り切れ続出ですね。

And So Are Youリリースしました

AndSoAreYou2皆さん、こんにちは。
クリスマスに近しい人に編まれたプレゼントは気に入っていただけたでしょうか。

さて、年の瀬も押し迫って来た今日この頃ですが、先日よりmitukaさんにテストしていただいておりましたAnd So Are Youをリリースいたします。
皆さん、mitukaさんの着画はご覧いただけたでしょうか?
mitukaさん、大変な時期に本当にありがとうございました^^。

さて、And So Are Youという不思議な名前は「バラは赤い、スミレは青い、お砂糖はあまい」と来て「そしてあなたも」と終わるマザーグースの一節です。英語圏ではバレンタインに贈る言葉なのだとか*^^*。
そんなネーミングにたがわず、あまいロマンチックなショールは、ワイルドフラワー・ノットステッチとローズ・ベックさんが命名されたちょっぴり凝った編み目の本体にフリルをあしらった、ちょっとレトロなタッチの作品です。

細長い三日月形をしていて、ローズ・ベックさんのSugared VioletsSunflower Shawletteと同じように、トップダウン式に編んでいきます。
サイズはS、M、Lとありますが、編みながらサイズを決めることが出来ます。
使用糸は中細~合太タイプを385/460/550m。
mitukaさんはYarnaholicさんのSilky Merino Fingeringを2かせ使って編まれています。
皆さんも衝動買いされた中細糸でぜひ^^。

パターンはこちらから:And So Are You[RB003]

パターンのリリースはこの作品が今年最後となります。
今年も皆様には温かいご支援、ご声援をいただきまして、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。
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And So Are You テストニット開始!

AndSoAreYou1先日mitukaさんにテストニットをお願いしたAnd So Are Youですが、テストを開始されました。
↓↓↓↓↓ こちら ↓↓↓↓↓ でぜひご覧くださいね。
And So Are You [ Atelier Knits:TEST ]①

気になる糸はThe Uncommon Thread のSilky Merino Fingering!
お色はゆらぐ赤紫のRipe Plumです(いいなあ~)。

日本にいながらにしてThe Uncommon Threadの糸が編めるなんて、すごいことですね。
AKIKOさん、ありがとうです。

途中経過のご報告をいただいたら、お知らせ欄にアップしますね!

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マルティナ・ベームさんの大判ショールViajanteリリース!

viajante2皆さん、こんにちは。

Miss Winkleリリース時に予告したViajanteですが、準備が整いましたので本日リリースします!

Viajante(ポルトガル語で旅人、ヴィアジャンチと読むそうです)はヌーヴェンに続く超大判ショール。

ヌーヴェンのようにショールやストールとしても使えますが、ヴィアジャンチの面白いのは中に入れる^^こと。
筒型をしているので頭からすっぽりかぶって、ポンチョのように使ったり、頭の上まで引っ張り上げて、赤頭巾ちゃんのようにフード付きのケープにもできるという、使い回しが抜群に利くアイテムなのです。

今回テストをお願いしなかったのは、糸の量がかなり要るからなのです。
マルティナさんの作品はWollmeiseというドイツの手染め糸メーカさんのLace-Garnという糸を1かせ使っているのですが、この1かせというのが曲者で、300gもあるのです。
極細糸300gの1かせは1590m!
にもかかわらず、ラベリーで1400件近い(2013年11月現在)プロジェクトがある人気パターンです。

(赤頭巾ちゃんふうの写真も載せておきますね~)
viajante4このパターン、ヌーヴェンと同じで裏編みを全くしないのです。
秋の夜長にただただのんびり編み物をして癒されたい・・・そんなときにピッタリの作品です。
そんな気楽さも、人気の理由の一つなのかもしれませんね。
表編み以外には、基本的な増し目と減らし目だけなので、根気さえあれば初級ニッターさんでも挑戦していただける難易度ですよ~。
私もいつかはWollmeiseの糸(いつ行っても売り切れ続出なのです)をゲットして編みたいと思っています(裏編みキライ!)。

パターンのご購入はこちらから:Viajante[MB010]

いつもありがとうございます^^。
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マルティナ・ベームさんのMiss Winkleリリースしました。


皆さん、こんにちは。

大変お待たせいたしましたが、クッキーのママ様にテストしていただいたマルティナ・ベームさんの新作ショーレット、ミス・ウィンクルリリースのご案内です。

マルティナさんのショーレットと言えば、
ベースとなる細長い三角形をガーター編みで作っていき、
縁がそれぞれフリル(リンチラ)だったり、
透かし模様(マグラシアトリリアン)だったり、
ギザギザだったり(ヒッチハイカー)と個性的で面白いのですが、
ミス・ウィンクルはなんと言ってもくるくるループがかわいい!

作りはファンの方にはおなじみですが、
少ない目数からスタートして、段を増し目で長くしていきながら、
ループを一緒に編んでいきます。
ループの作り方には写真チュートリアルがついていますので、初級ニッターさんでも大丈夫!
段を一番長くしたところで目を伏せ止めして終了なので、マルティナさんの他のパターンに比べてもさらに糸の残量を気にせずに編めるパターンですよ。

それでも一応モデル作品のデータを載せておきますと
Miss BabsのYummy 2plyというショートピッチの段染め中細糸(太さは4plyです)を約100g=366m使ってあるそうです。
出来上がり寸法は165cmx27cmで、クッキーのママ様がおっしゃるように細長いショーレットなので、
マフラー感覚で使いやすいと思います。
ショールが上手く巻けない人(私?)はぜひ^^。
ちなみにこのキュートな色はDepp Sea Jellyfishです。
misswinkle31

クッキーのママ様にはじつは2回もテストしていただくことになってしまいました。
訳に紛らわしい表現があったために編み方を誤解されて最後まで編み進められるという、本当に申し訳ないことをしてしまいました。
それなのにご好意で2作目も編んでいただけることになり、本当になんとお礼を申し上げてよいやら…。
最終版はこれなら間違えないとクッキーのママ様にお墨付きをいただいておりますので、ご安心下さいね。
ちなみに間違われてしまったバージョンの完成写真はこちら
形がオリジナルの作品とちょっと違っているのですが、Madelintoshのmoを使った爽やかな作品です。

マルティナさんのパターンは、かぶれる大判ショールViajanteもただいま準備中です。
お楽しみに!
パターンご購入はこちらから:ミス・ウィンクル[MB009]

いつもありがとうございます。
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【パターン紹介】デイブレーク

Atelier Knits 開店からまだ2週間ですが、
早くも他を引き離す“人気パターン”が出てきています。
デイブレークはその一つ。
私の私的編み物ブログTricotinでフリーパターン「ボーンヤード・ショール」をご紹介させていただいている、スティーヴン・ウエストさんのデザインです。

スティーヴンさんは写真を見てのとおり、若い若い男性デザイナー。
オバサンはいろんな意味でcute!と言いたくなってしまいます。

さて肝心のパターンですが、写真のご本人がされていることからもわかるように、ユニセックスなパターンです。
サイズも3つ、S、M、Lとあって、Sは左の写真のようにマフラー代わりに巻ける大きさ、M、L(↓)は肩に羽織るショールの大きさです。

 

縦と横に走るくっきりしたラインが印象的なパターンですが、デイブレークは英語で夜明けで、「朝日をイメージした」のだそう。
でも、日本人にとって朝日は横縞ではないですよね。
なんだか文化の違いを感じました^^。

中細タイプの糸で、基本的に2色の糸で編んでいきますが、一色を段染め糸にしても、へりの部分を違う色にしても面白いものが出来ます。
糸の組み合わせをお楽しみください♪


スティーヴンさんは男性だけあって、デザインや色づかいがやっぱり男っぽい。
女性デザイナーとは感性が一味違っていて新鮮です。

他にもパターンをいただいていて、翻訳中なのでファンの方はお楽しみに!

パターンはこちらから

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【パターン紹介】シダーリーフショーレット

シダーリーフショーレット
カーステン・カプールさんのクラドニアショールに続けて今回ご紹介したいのは、
アラーナ・デイコスさんのシダーリーフショーレット。
リーフ模様がきれいなショーレットです。

ショーレットって何?と思われる方もいらっしゃるかも
しれませんが、ショール”shawl”に小さいという意味の
“-ette”をつけて”shawlette”と書いて、
ショールとマフラーの間の大きさの小物です。
形も、ショールの小さいバージョンなのでマフラーのような長方形ではないです。

 

そういうシダーリーフショーレットは三日月形。
まず本体の形を引き返し編みで作ってから
ふちの葉っぱを1枚ずつ編みつけていく、という
面白いつくりです。
引き返し編みは海外パターンに頻出するラップ&ターン
(チュートリアルファイルをご用意しております)。
cedar2

マフラーのように首に巻くとこんな感じ→
リーフの連なりが印象的です。
このバージョンはマラブリゴのシルキーメリノで編まれています☆

 

使用糸は合太~並太ですが、邦訳のテストをしていただいた
クッキーのママさんはもっと細い糸をラフゲージで編まれ、
ランダムにビーズも入れて、繊細に仕上げてくださいました。
ウェディングショールにも使えそうですよね。

もっと見たい方はこちら
ぜひご覧下さい♪

パターンとはあまり関係ない話なのですが、
デザイナーのアラーナさんは親切な方で、一緒に仕事をしていて、とてもやりやすかったです。
小さいお子さんが2人いて、子育てをしながら在宅でニットパターンのデザインをされていて、状況が似ているので勝手に親近感を抱いています^^。
フェミニンなデザインが得意で、日本女性に似合うものが多いと思います!

シダーリーフショーレットはこちらからどうぞ

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【パターン紹介】クラドニア

皆さん、はじめまして!

編み物ブログTricotin にてお見知りおきいただいている方は、こんにちは!
わざわざこちらにもお越しいただき、ありがとうございます。

さて、お店の方でもブログを持つことにして、
どのパターンからはじめようかなーと思ったのですが、
やっぱり、このお店がまだ企画でしかなかったときに最初にYesと言ってくれた
カーステン・カプールさんのクラドニアショールからご紹介したいと思います。

Cladonia
クラドニアはボーダーに繊細なレース編みという取り合わせが面白い、半円形のショールです。
半円形ショールは三角ショールの応用版がほとんどですが、このショールも例に漏れずで、
上側の(首側の)辺の真中の目からスタートし、徐々に目数を増やしていきます。
ショールの本体部分を編んでからレースを編み、ループピコを編むのですが、
ループピコはかぎ針でなく、棒針(輪針)で編むのですよ!
棒針編みでこんなことも出来るのねー、と感心してしまいます。

 

このショールのステキなのは色づかい。
水色と黄緑という取り合わせはあまり見ないですよね。
しかも、モデル作品は今世界中で大ブレークしてるMadelinetosh の、Tosh Merino lightを使っています。
そりゃあ、ステキなはずですよね~。

 

ちなみにカーステン・カプールさんの作品のモデルは、
いつもオリエンタル系のハーフの娘さんがやっています。

 

ボーダーの色が新鮮なんですが、ボーダーは苦手という方はもちろん一色でも!
また、縁のループピコをレースと同じ色で編んでも落ち着いた感じになります。
こちらは一色で編まれたバージョン。

夏場は編み物のモチベが下がりますが、麻系の糸で編んでも素敵だと思いますよ~。
テストニッターのmitukaさんはシルクハセガワのギンガリネンで作ってくださいました。

こちらのページで販売しております♪ クラドニア

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